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21世紀兵庫づくり懇話会

2005年
11月24日木
15.00-17.00
県民会館7階
  • ライフデザイン研究所FLAP 岩木 啓子先生
  • 「団塊世代の退職に向けての生涯学習・協働のまちづくりの考え方 」
  岩木先生
「体験学習は体験を通じて学ぶことです。する→考える→わかる→次のする と[スパイラルに]進んでゆきます」

 岩木先生:
「専門知と生活知を縫合する場がワークショップです」
このまえの懇話会で萩原先生がおっしゃった市民知(=合意知)を思い出しました
 研究の過程で「暗黙知」、「生活知」の言語化を行い、「専門知」との融合を図ってゆく。それを萩原先生は「
市民知」と名づけられています。

岩木先生:
地域の活動の中から地域の人材が現われてくると思います。
 企業の知を持っていてもそれは地域の知とはOSが違う。
 地域で機能するためには地域のオペレーションシステムで動くよう 
 リハビリがいります」

リハビリのために岩木先生は<ジョハリの窓>をの開かれた領域を広げる訓練をされるのだそうです
どんな訓練なのか興味津々です
岩木先生:
地域人としての再スタートに必要な要素は<自分と出会う><人と出会う><地域とである>です」

岩木先生の実践例

@地域福祉計画策定のためのWS (姫路市保健福祉政策課)
  始めの申し込みは6人、いろいろ呼びかけて100名を超える市民たちが集まる
  終わったときには、このつながりを続けるため名簿を作ろうと言う声が上がる

A地域で子育て元気アッププロジェクト

B長曽根銀座河原線整備検討WS

坂本一昭 神戸生活創造センター所長からの質問

(1)「地域活動について
  地縁型の団体活動などを考えるとM(Maintenance function集団形成維持機能)もいる
  そういう硬直しているところに団塊世代が入ってゆくためには?」

 岩木先生「無理に地縁組織に入ってゆく必要はないのではないか?
        地縁組織には自分たちの問題を自分たちで考えるということは期待できない」

(2)「40代くらいから企業内で地域で生きられる訓練をする必要もあるだろう
  兵庫県神戸生活創造センターの地域デビュー講座のあり方は?」

 岩木先生「直接的な講座は地域が作るべき。生活創造センタはそのお膳立てをするのがよいでしょう」

下村さん:
「具体的に生活知とは何か?」

 岩木先生「生活知とは生の実感でしょう

藤井生活創造課長:
「地縁系組織が硬直化していることに自分では気付いていない。NPOなどは地縁系に取って代わらなきゃと大胆すぎる人たちもいる。その間をどうするかをどう行政を考えてゆくか」

鬼本生活創造課主幹:
「身近な市町がある中で、県は地域にどう関わっていったらいいか」

 岩木先生:
「行政の方の異動がネック。地域関係性が築けたと思ったらぱっと切れてしまう。異動があっても積めるようなシステムをつくってほしい。あとは市町に県がアドヴァイスできることがたくさんある。」


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2005/11/24 更新
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