11月13日第6回情報交換会の報告と討議
(1)参議院議員福山哲郎さんはサルボダヤ運動のアリヤラトネさんへの敬愛、
官房副長官として経験した3/11以来の苦渋について、政府からの被災寺社への
支援、宗教界の支援活動に関わる難しさ、限界を感じたこと等を率直に語った。
質疑応答では、特定集団の活動や宗派利害が出る事柄に公的機関は関わり
にくいが、宗教・宗派を超えた窓口があれば有効な支援活動の幅も拡がること、
仙台の心の相談室はそのよい例ということ(福山氏はHPで見て来られた)で
意見が一致。
(2)海外支援の経験もある四方僧伽の上川泰憲さん。震災後直ぐとにかく被災者
のもとへと現地へ赴き、情報を得て大船渡で交流の場を見出し手探りで交わりを
深めた経緯。別れるとき大いに感謝されて心動かされたことについて。なるほど
そうだろうと思い当たることが多い。何より被災者に近づく事が力になる。
こちらから何かを提供するというより、相手と接しながら何かできることをする。
「友達になること」ならできるとも。
「心のケア」を掲げる専門家の接し方は「違う」と感じたこと。
(3)マスジド大塚のクレイシ・ハールーンさんのお話。
おにぎり等を運ぶ活動から
炊き出しへ。預言者の教えに従い隣人の力になることをしてきた。震災直後、
東京の子供を残す心配はあったが支援に取り組む。これがジハードの本来の意味。
仙台やいわきにもモスクがあり、協力しながら炊き出し。炊き出しは人が自然に
交わる場を作る。支援で協力を求めた大塚の商店街の方々との交流進みモスク
地元でも壁を超える事に。